ドリームガーデンズがどんな歴史を歩んできたのか、創業時からずっと見てきた代表の古賀義将の視点で綴ります。その中でどんな想いが生まれ、今のドリームガーデンズに引き継がれているのかを解説します。
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古賀の両親が
コガランチセンター創業古賀の両親が始めたお弁当屋さん。六畳一間の家庭のキッチンでカレーを作り、駅前で売り始めたことがスタートです。“食”が好きだった両親。そんな両親が情熱をもって始めた、飲食業。「お客さんに喜んでほしい。」という想いは次第に「“あったらいいな”こんな料理。“あったらいいな”こんな場所。」という想いへ昇華していきました。
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飲食業の価値を高めたいと
構想する小学生時代職業差別がまかり通っていた時代。家業である飲食業が理由で、古賀は学校でいじめにあっていました。当時は「飲食業は家業の延長であり、中卒でもできる仕事」と蔑まれていたのです。その中で、古賀は「飲食業全体の産業的価値を高めたい!」という志を抱きました。だからこそ、当社は利益だけではなく、業界にとっても価値のある仕事をしたいと考えています。
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「食×教育」の理想を描く
大学時代英語にも関心があった古賀は、大学時代は教員資格の取得にも励みました。就職活動時には、自分の関心のある「教育」か、家業である「食」を仕事にするか悩んでいました。そんな中で、両親から「継いでほしい」という想いを伝えられ、家業を継ぐ決断をしました。そして同時に、「食を通じて教育を行える場を提供したい」という構想を考え付いたのです。
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理想の組織を構想する
新社会人時代大手飲食店に就職し、3年間武者修行を行った古賀。この経験の中で、自社と大手の「“当たり前”の基準の差」を痛感します。自社には中卒の社員が多く、学歴の差だけではなく、お客様のコミュニケーションや文章がまともに書けないなど、顧客満足度の低下につながりやすい状況でした。だからこそ、社内での漢検や英検を導入するなど、社員が自発的に楽しく勉強ができる仕組みを作りました。
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古賀義将、社長就任武者修行を終え、家業に戻って10年。父親の後を継ぎ、代表取締役社長に就任しました。これまでの経験から、「人間は教育が重要である」という考え方のもと、就業時間が終わった20時~24時の時間を使い、社員と勉強会を開催したり、学習の機会を創出する仕組みを創るなど、人材育成に注力していきました。
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リーマンショックで気づいた
転機リーマンショックによる不況は、世の中の多くの企業に影響を与えましたが、幸い学校給食は影響はうけませんでした。一方で、不景気によって採用市況が買い手市場になったおかげで、大企業に入れなかった優秀な人材を多く採用することができました。この経験を通して、危機的な状況でも言い訳せずに、物事が好転する兆しを見出すことが大切だと学びました。
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コロナ禍による変化と社名変更給食の供給先である、幼稚園や学校が休業状態になってしまい、経営危機を迎えたドリームガーデンズ。古賀はその中で、1つの柱だけに頼ることの脆さを身をもって体感しました。現在は介護・衛生・不動産・教育における4つの柱をたて、既存事業である食事業と連携しながら、世の中にさらなる価値貢献ができるように取り組み始めました!